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I Must Not Fall Asleep
付き添い用の椅子で、体より耳のほうが起きている夜。
歌詞
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深夜。まだ起きてる。
付き添い用の椅子というのは
人が眠るために できていない
折りたたんでも 足りない
足を伸ばすと 通路に出る
借りた毛布は 膝までしかない
それでも 誰も 文句を言わない
みんな 同じ形で 縮こまる
機械の音に 慣れてしまった
規則正しく 途切れない 音
音が変わると 心臓が先に気づく
体より 耳のほうが起きている
カーテンの向こうは 見ない
気配だけで わかってしまう
息の間隔に 呼吸を合わせる
眠ってはいけないのに 眠りたい
それが いちばん 申し訳ない
眠ってはいけない と言い聞かせる
そう思うほど まぶたが重い
呼ばれたら すぐ起きられるように
Stay awake, stay awake, あと少し
朝が来れば 交代できる
廊下の灯りが 細く入ってくる
看護師さんの足音は 静かだ
誰も 起こさないように 歩く
携帯で 時計を見る
まだ 三時にしか なっていない
眠ってはいけない と言い聞かせる
そう思うほど まぶたが重い
呼ばれたら すぐ起きられるように
Stay awake, stay awake, あと少し
朝が来れば 交代できる
一時から二時は あっという間で
三時から四時が いちばん長い
何度も携帯を見て 何度も戻す
知らせるほどのことは 起きていない
眠ってはいけない と言い聞かせる
そう思うほど まぶたが重い
呼ばれたら すぐ起きられるように
朝が来た 窓の色が変わった
それでも まだ 起き上がれない